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ふてんま公園下の普天間拝所に、お線香を捧げたらどうなる?
11月17日(火)で、13日目になるのですが、
今日は 4日目にだけ見たある生き物を紹介したいと思います。
あるいもむしが普天間公園に大量に発生していたため、気になって調べました。
成虫は普天間公園では確認できませんでしたので、
下のサイトから
成虫の写真は上のサイトから
あの普天間公園で見つけたいもむしは、
ホオウボククチバという蛾の幼虫だったのです。
蛾というと、
タイワンキドクガなど、幼虫にさわると強くかぶれると聞いたことがあり、
また、蛾の成虫の鱗粉も、さわらないほうがいいという偏見があります。
普天間公園で見つけた、ホオウボククチバの幼虫は、さわっても無毒と書かれていました。
※動植物は、素手でさわらないほうがいいと思います。またさわったあとは石鹸で手を洗うことをおすすめします。
ホオウボククチバを漢字で書くとこうなります。
鳳凰木朽葉
つまり、鳳凰木を枯らす という意味。
こわい名前をつけられてますね。
というわけで、普天間公園に何本も生えていた木の名前がわからなかったのですが、
この幼虫のおかげで、
とわかったのです。
上の写真を見ますと、ほとんど葉が食べられているのがわかりますか。
わかりやすく写真とれました。
右は葉っぱがたくさん、さやまめの大きいなのみたいな実もついている。
左は葉っぱが食べられている。
身近な公園なのに、発見ってあるのですね。
無毒だが、
木をまるはげにし、幼虫が大量発生るので、人間から気持ち悪がられるそうです。
来年ホウオウボクの花が咲く時期に、葉っぱや花が、実がどうなるのか観察していきたいと思います。
サイトから、わかりやすい、さなぎの写真です。
ところどころが膨らんでいます。
※勉強になりました。本物の幼虫見ることができてついていました。
これが、普天間拝所に線香を捧げて4日目に起こった、運のよかったことでした。