みなさんは、「幸福の木」という名前を聞いたことありますか。

実家の裏庭で、てんまん君の母親が育てている、幸福の木からつぼみが出ているよと、母親から声がかかりました。

 

母にとってなぜこんなに思い入れがあるのかは、いくつか理由があります。

 

1つ目の理由は

5年前に初めて、この幸福の木から花が咲いたとき、

育てて25年目だったからだそうです。

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↑ ↓  5年前の写真

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2つ目の理由が

母が幸福の木を調べたら、3つもつぼみが付くことは珍しいからだそうです。

 

 

 

※てんまん君も気になってネットで調べてみました。

そうしたら、ネットには、

十数年に一度、咲くか咲かないか

と書かれていました。

 

 

写真はありませんが、2年前にも咲いたそうです。

 

25年間咲かなくて、

こんどは3年に一回、次に2年に一回咲いたからだそうです。

これが3つ目の理由です。

 

 

4つ目の理由なのですが、

不思議な話で、申し訳ありませんが、

 

 

2年ぶりにつぼみが出たのが、父の8回忌だったからです。

 

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上の写真は、2020年11月18日の写真。父の命日から2日経っています。

 

 

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上は、それから3日経った21日の写真。つぼみが伸びているのがわかるでしょうか。

 

※てんまん君は近くの、ふてんま公園下の普天間拝所に90日間お線香を捧げてみたらどう自分やまわりに変化が起こるか検証中です。

つぼみが出た父の命日は、線香を捧げて12日目のできごとでした。

 

☆もともと母が育てた動植物にはいろんなことが起きており、例えば最近老衰で死んだ犬は21年生きました。

 

※お線香を捧げるのと、父の命日と、母の動植物への手入れの仕方とを、結びつけるのはどうなのかと思いますが、

 

運のいいことであることには間違いないと思いました。

 

昔よく私は俳句をつくっていましたので、

母から

「あんた俳句つくるの上手だから、このこと俳句にしてみたら?」

 

と母から勧められました。

 

俳句を作ってみました。

 

 幸福の木

 父命日に

 つぼみいず 

     てんまん

 

鑑賞

 11月に運がいいときは幸福の花が咲くなあ。

 母から花が咲いてるよと言われた。

 離れても香りがしてくる。

 そういえば父の命日だ。

 「あっちで幸せにしているから心配なく」

とメッセージのようだ。